【びっくりドンキーのフライドポテト】

あなたにとって「びっくりドンキー」といえば?

みなさんは「びっくりドンキー」といえば、まず何を思い浮かべるでしょう。

「び」の文字のデザインに“びっくり感”が表現されている、びっくりドンキーの看板

“ハンバーグレストラン”という名の通り、やはりハンバーグでしょうか。

確かにびっくりドンキーのハンバーグは美味しい。現在、店舗・期間限定で実施されている「秋のごちそうフェア」でも、自慢のハンバーグを主軸とした数々のこだわりメニューが展開されています。

一方で、ハンバーグ以外のメニューにも根強い人気が集まるのも、同店の特徴。ウレぴあ総研でも過去にはお得なモーニングやジョッキパフェを紹介してきました。

そこで今回は、特に私がゴリ推ししたいメニューをご紹介します。それは、ずばり「フライドポテト」です。

フォトギャラリー【写真はこちら】飯テロ注意!フライドポテト接写画像
  • これが俺の愛する、びくドンのフライドポテトだっ!!【びっくりドンキーのフライドポテト】
  • 揚げたて感を伝えたい……【びっくりドンキーのフライドポテト】
  • 個人的に箸派なので、食べやすくてありがたい。外はカリサク。【びっくりドンキーのフライドポテト】
  • 中はホクホク!うまーい!!【びっくりドンキーのフライドポテト】
  • 皿の端に、気になるソース。これがすごいんです【びっくりドンキーのフライドポテト】

びっくりドンキーの「フライドポテト」は本当に美味しい

私事ですが、私はフライドポテトが大好き。

じゃが芋を揚げただけなのになぜ、あんなに美味しいのか。幼少期にその味に魅了されて以来、ファミレスやハンバーガーチェーンでは必ず頼むようになり、大人になってからは酒のつまみとしても殿堂入り。今でもだいたい週一のペースで何らかのフライドポテトを食べる生活を送っています。

そんな私がびっくりドンキーのフライドポテトを推す理由。それはフライドポテトそのもの以上に、別の“ある存在”に依るところが大きいのです――。

というわけで、まずは注文しましょう。待つこと数分、到着したのは「びっくりフライドポテト」。価格は税込440円です。(一部店舗では価格が異なる場合あり)

これが俺の愛する、びっくりドンキーのフライドポテトだ!!

テーブルに漂う、フライ特有の甘く香ばしい香り。太めにカットされたポテトは、カラッと揚げたてであることが見た目からもわかります。量がたっぷりなのもありがたい。

なんて美味しそうなんだ……

うう~もう我慢できない。さっそくひと口。

いざ、至福の瞬間へ……

カリッ、ホクッ。

中はホクホク! うまーい!!

うまあああ!!

カリサクな外側と、ホクホクの内部。じゃがいもの魅力をこれでもかと堪能できる2つの食感と旨味が、口の中で混じり合えばもう至福のひと言。節度をもって振られた塩が、芋の甘味を引き立てます。ああ、無限に食える。フライドポテトこそ正義! フライドポテトは平和の象徴!

しかし、びっくりドンキーのフライドポテトの真価は、ここからです。このままでも十分に美味しいこのフライドポテトのポテンシャルを更に引き立てる、“ある存在”をご紹介します。

それは皿の奥に鎮座する、2種類のソースです。

びっくりドンキーのフライドポテトには、2種のソースがついてくる

このソースがすごいんです!

赤と白、2種類のソースは、ぱっと見、ケチャップとマヨネーズにも見えます。自分も初めて注文したときはそう思いました。し・か・し! こ・れ・が! 違うんです!!

赤い方の正式名称は「トマトソース」。

「トマトソース」は、若干しゃばしゃばとしている。

ケチャップに比べると若干ゆるくしゃばしゃばで、トマトの角切り感も残っており、ナチョスにつけるサルサソースのような趣き。

白い方は「オリジナルマヨソース」。

「オリジナルマヨソース」は、マヨネーズっぽい粘度。

粘度こそマヨネーズと似た雰囲気ですが、色味はマヨとは若干異なり、少し白め。香りもどこか複雑さがあります。

まずは「オリジナルマヨソース」からいただいてみましょう。