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白い塩がのったバターロールパン。一見ふつうのバターロールパンにしか見えない。ところが、口にした瞬間、静かな戦慄が走る。気品があり、豪奢な味で、おとなっぽい。
『TruffleBAKERY(以下トリュフベーカリー)』の代名詞「白トリュフの塩パン」(204円/以下すべて税別)である。
自家製のトリュフバターをパン生地に巻き込んで焼いたのち、仕上げにトリュフオイルを塗り、トリュフ塩をかけたものだ。
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「白トリュフの塩パン」を食べてみたい。芳しい香りを鑑賞したい。
……と思ってやまないパン好きが巷にあふれている。
ところが、これが、なかなか。人気がありすぎて『トリュフベーカリー本店(門前仲町)』ではひとり3個までしか購入できない。
「長野市内にある『mills by TruffleBAKERY』なら何個でもご購入いただけます」
製造長の細谷心之助さんは続ける。
「前日の昼までにご注文いただければ100個でも大丈夫です」
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100個は大袈裟だとしてもこの日「白トリュフの塩パン」が15個も取り置きしてあった。本店ではまちがっても買えない個数だ。
「TVや雑誌で紹介していた『白トリュフの塩パン』を食べてみたい!」と思ったら『mills by TruffleBAKERY』に頼めば、確実に入手できる。
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