今回有坂さんが作るのは、『K-Cooking サムギョプサル鍋』と『K-Cookingユッケジャン鍋』。豚バラ肉をヘルシーに食べられると近年流行中のサムギョプサルと、韓国料理の定番ユッケジャンを鍋として食べる……うーんユッケジャンはともかく、サムギョプサルのほうはまったく味が想像できません。

肉を炒めるときもイケメンの有坂さん
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商品説明に続いて、いよいよ有坂翔太さんの登場! 背が高い! そしてイケメン! これで料理もできるって、天は二物も三物も与えるんですね……眩しくてファインダー越しでないと直視できないっす。とは言え今回の主役は鍋! さっそく調理開始です。

最初は『サムギョプサル鍋』から調理。材料は、豚バラ肉、白ネギ、ニラ、キャベツ。野菜は鍋に入れると縮むため、ちょっと大きめに切るくらいがちょうどいいそうですよ。

まず豚バラ肉をごま油で炒めるのですが、「香ばしさを出すため表面に焼き色を付ける程度でOK」と有坂さんからアドバイス。続いて『サムギョプサル鍋』スープと規定量の水を入れ、一旦沸騰したら中火に。キャベツ、白ネギ、ニラの順に野菜を投入して、あとは煮こめば完成……さすが鍋、簡単すぎる!
 

スープをむだにしない庶民派の有坂さん
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続いて『ユッケジャン鍋』です。こちらの材料は牛肉、白ネギ、しいたけ、もやし、ニラ。作り方はさっきとほぼ同じで、まずは牛肉を炒め、『ユッケジャン鍋』スープと水を投入。さらにもやし、しいたけ、白ネギ、ニラの順に野菜を加えて、ひと煮立ちすれば完成。ザ・簡単。

ここで個人的にためになったのが「しいたけは沸騰する前に入れることで、しっかりダシが出ますよ」という有坂さんのアドバイス。へえーなるほど。いつも早く食いたいから沸騰させてから一気に煮込んでたわ……鍋スキル上がったぜ! こちらもあっという間に完成しました。

あと、スープを鍋に入れるときに袋に残ったスープがもったいないと、袋に水を入れて最後までムダなくスープを使いきっていたのも好印象でした。そういうとこ大事!

 

完成した鍋を有坂さんご本人から受け取り、いよいよ試食です。まずは『サムギョプサル鍋』からひと口……ほお! 確かにちゃんとサムギョプサルしてる! スープは塩ベースの中にニンニクと黒胡椒がガッツリ効いているスタミナ系。これは米が欲しくなりますね米が! 豚バラ肉にもしっかり食感が残っていてうまい。最初に肉を炒めるとき、しっかり焼き色を付けておくのが大事ですね。

 

 

続いては『ユッケジャン鍋』。うん、こっちはおなじみのユッケジャンの味をしっかり楽しめる、安心感のある味。唐辛子やコチュジャンによる辛さもちょうどいい塩梅で、これもご飯が進む味だなぁ! この鍋の場合は、シメに溶き卵とご飯を加えて「ユッケジャンクッパ」にするのが王道の食べ方と言えそうですが、有坂さん曰く「僕ならここにうどんを入れますね」とのこと。確かにうどんにしっかり味のスープが絡んで、これまた美味しそう。あっという間に完食してしまいました。

 

個人的にひとり暮らしの男子としては、鍋って作るのが超簡単なうえに肉も野菜もたくさん食べれるので、自炊の強い味方なんですよね。これらのスープは2人前ですが、男ならひとりでも全然食べれる量だと思うので、自分のような「ひとり鍋派」にもオススメです。

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