日本HP、ビジネス向けのタブレット「ElitePad 900」とウルトラブック「Folio 9470m」

2012.10.19 10:54配信
HP ElitePad 900

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、ビジネスのニーズに特化したWindows 8搭載タブレット端末「HP ElitePad 900」を2013年2月下旬に、ウルトラブック「HP EliteBook Folio 9470m」を11月下旬に発売する。

「HP ElitePad 900」は、CPUにインテルAtomを採用。10.1インチWXGA(解像度1280×800)マルチタッチディスプレイ、2GBのメモリ、32GBのSSDを搭載し、OSはWindows 8。「BitLocker」によるデータ暗号化に対応し、ポートアクセス制御ができる「HPデバイスアクセスマネージャー」などのセキュリティ機能を備える。

このほか、microSDカードスロット、非接触ICカードによる本人認証や電子マネー決済などに使えるセキュアエレメントつきNFC(近距離無線通信)リーダー、ジャイロセンサ、加速度センサ、デジタルコンパス、周辺光センサ、フルHDの前面カメラと8メガピクセルの背面カメラ、SRSオーディオ機能、画面回転固定スイッチなどを搭載する。

フロントにホームボタン、底部にシステムコネクタを搭載するシンプルな構成。きょう体は耐久性の高いアルミニウムの一体成形で、頑強で継ぎ目のない美しいデザインを実現した。ディスプレイには、耐久性が高く、従来比で20%薄型化したCorning Gorilla Glass 2を採用。76cmからの落下、振動、粉塵、過酷な温度条件など、米軍調達基準「MIL-STD-810Gテスト」をパスする強靱な堅牢性を備える。

標準バッテリ使用時の連続駆動時間は10時間で、オプションの追加バッテリを装着すれば、約18時間連続駆動する。また、専用ツールを使って簡単に標準バッテリを交換できる。

オプションのジャケットと組み合わせることで、用途を拡張する「ジャケットコンセプト」を採用。「拡張ジャケット」を利用すれば、USB2.0やHDMI、SDカードスロットなどのインターフェースと、薄型バッテリを同時に取りつけることができる。

「キーボードジャケット」とともにノートPCとして、またバーコードリーダーを搭載したジャケットとの組み合わせでPOS用途としても使えるなど、タブレットを核としたソリューション提供も計画している。サイズは幅261.0×高さ9.2×奥行き178.0mmで、重さは約680g。価格は未定。

「HP EliteBook Folio 9470m」は、CPUにインテルCore i3-3217Uを採用。14インチワイドHDディスプレイ、4GBのメモリ、32GBのSSDと320GBのHDDを搭載する。OSはWindows 7 Professional。

インターフェースには、USB3.0ポート×3基、D-sub15ピン、SD/MMCカードスロット、スマートカードリーダーなどを備える。USB3.0ポートのうち1基は、電源オフ時でもUSB機器が充電できる「Powered USB3.0ポート」で、スマートフォンなどの充電に利用できる。

ポインティングデバイスは、大きなタッチパッドとポイントスティック。キーピッチ19mmのフルサイズキーボードには、バックライトを標準で搭載する。ディスプレイカバーとパームレストには、従来の塗装の数倍の耐久性をもつ「DuraFinish」コーティングを施したプラチナカラーのビードブラストアルミニウムを採用し、美しい質感と高い堅牢性を実現した。

法人での長期利用を前提とした設計で、ワンタッチで交換できるバッテリを搭載。13インチサイズのコンパクトなきょう体ながら、14インチディスプレイとウルトラブックならではの薄さや持ち運びやすさ、高速起動性能を兼ね備える。オプションのドッキングステーションは、電源やUSB3.0ポート×3基、「Powered USB3.0ポート」×1基などを備え、オフィスでも快適に利用できる。

バッテリ駆動時間は、約7.5時間。サイズは幅338.0×高さ18.95×奥行き231.0mmで、重さは約1.6kg。オンラインショップ「HP Directplus」での価格は9万9750円から。

→10月18日に開催した製品発表会の模様はこちら

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