オンキヨーデジタルソリューションズは、韓国MONEUAL(モニュエル)グループの日本法人、MONEUAL JAPANと販売提携し、MONEUALグループが世界で販売している家電製品を日本市場で展開する。第一弾として、ロボットクリーナー「CLEMON(クレモン)」のハイエンドモデル「MR7700シリーズ」と、スタンダードモデル「MR6600シリーズ」を11月1日から順次発売する。

「クレモン」は、狭い隙間にも入り込めるスリムなボディで、自動掃除モードや壁ぎわ、シャドウモードなどの多彩な掃除モードで必要な場所を必要なときに掃除できる。吸引モーター「BLDC(ブラシレスDC)モーター」の5000時間の耐久性とパワフルな吸引力を誇りながら、リン酸鉄リチウムイオンバッテリの採用によって、60分の充電時間で60分稼働する。靴を脱いで床でくつろぐ日本の生活スタイルに合わせて、静かにゆっくり、しっかりとゴミを吸引する。

マップ記録機能(3Dジャイロセンサ/加速度センサ/位置探知センサ)を搭載するハイエンドモデル「MR7700シリーズ」のサイズは、直径320.0×高さ79.7mmで、重さは3.2kg。吸引力レベルは3段。動作音レベルは60dB。カラーは、レッド。オンキヨーダイレクトでの価格は6万9800円。

スタンダードモデル「MR6600シリーズ」のサイズは、直径347.0×高さ82.0mmで、重さは2.7kg。吸引力レベルは2段階。動作音レベルは65dB。カラーは、グリーンとブルーの2色。価格は5万4800円。発売日は、「MR6600シリーズ」のグリーンが11月1日で、そのほかは11月下旬。