今年の秋冬は、レッド系・オレンジ系のリップもトレンドの“ど真ん中”になりそうです。

これまでも秋になると少しダークな色合いの口紅が流行ってきましたけれども、この秋は例年にも増してハッキリした色の当たり年に!

普段はナチュラルメイクを楽しんでいるママ世代のみなさんも、思わず手にとって、いつもとは違う口紅を楽しみたくなるはずです。

けれど、どんなにトレンドカラーでも、色選びを間違えてしまうだけでママ世代を「老け見え」させやすい色みもあります。

そこで、時短美容家の並木まきが、今年大流行だけれど、ママ世代を老け見えさせてしまいやすい4大リップカラーについてご紹介します。

1. 青みの強いワインレッド

青みがかったカラーはアラサー以上の女性の肌を、やや血色悪く見せてしまう代表格。

今年はワインレッドが流行中ですが、やや紫がかった色とブルー系のコンビネーションは、顔色を沈ませて見えることがあって老け見えを招きやすいのです。

とくに、日焼け後だったりくすみが目立ち始めている肌には超絶リスキー。肌になじみ過ぎて全体的に印象が沈んでしまい、実際よりも覇気がない顔に見えてしまいます。

2. 紫が強いバーガンディ

「バーガンディ」とは、ワインレッドよりもやや茶が強いカラー。秋らしい色みなので、唇に乗せるだけで旬な印象になる口紅です。

しかし、パープルっぽい色みが強めに出ているバーガンディの口紅は、ママ世代の唇を少し毒々しく見せやすく、老けた印象に仕上がってしまうことが!

唇が悪目立ちすると、厚化粧なイメージにもなりやすく実年齢よりも老けた見た目を感じさせやすいのです。