「彼の本命になりたいのに……なれない」

セカンドポジションにいるあなた。気持ちが先走ってしまい、彼をドン引きさせるアプローチをしてしまっていませんか?

あなたのアプローチ方法が、彼の気持ちを遠ざけてしまっているのかも。

今回は、セカンド女子がやると、彼にドン引きされてしまうアプローチ方法を5つご紹介します。

他の男の存在をちらつかせる

彼の気持ちを自分に向かせたいからと、彼の嫉妬心をかきたて、心を揺さぶるために、他の男性の存在をちらつかせる作戦は、彼に引かれるだけでなく、状況を複雑化させることになります。

「あなたと違って、A君みたいな優しい人が、私には合ってるのかな」

こんな風に、優しい男性は他にもいることを匂わせてみたり、

「最近、B君に付き合おうって言われたんだぁ。どうしよう」

と、他の男性からアプローチされているとチラつかせても、効果は期待できません。

彼に「そっか。それなら、A君と付き合ったらいいじゃん。幸せになってね」と言われてしまえば、彼との関係も終わります。

本当は、彼以外の男性に興味がないのに、他の男性の存在で駆け引きするのは、彼の気持ちが離れる原因になります。

彼女ポジションで接する

「彼との接触回数を増やせば本命になれるはず!」と、頻繁に電話やLINEをすると、彼から鬱陶しがられてしまうかも。

例えば、朝は「おはよう! 今日も1日がんばってね」とLINE。ランチタイムには「午後もお仕事ファイトっ!」と、“彼を応援する彼女”のポジションで連絡してみても、彼の本音は「彼女みたいだね。彼女じゃないのに」なのです。

本命になるには、ここぞというタイミングに、ハマった連絡をすることが大切です。

ちなみに、長年セカンド女子で、彼の本命になるために、メールを工夫したり、時には駆け引きしたりと頑張り、待ち続けても、一向に振り向いてくれなかった彼を諦めると決め、LINEや電話を控えたところ、彼から付き合おうと提案されたという例も……。