総務省、一般ユーザー向け無線LAN手引書を公表、SSLの確認など三つの約束を提示

2012.11.5 18:17配信
一般利用者向けの無線LAN手引書

総務省は、11月2日、一般利用者の無線LANの手引書「一般利用者が安心して無線LANを利用するために」を公表した。

手引書は、一般利用者が無線LANの情報セキュリティに関する理解を深め、安心して活用できるようにすることを目的に策定。無線LANは、ケーブルを気にすることなく、PCやスマートフォンでインターネットにアクセスできる一方で、電波を使って情報をやり取りすることから、利用者自身によるセキュリティ対策の必要性を訴えている。

手引書には、一般利用者が最低限取るべき情報セキュリティ対策として、「無線LAN情報セキュリティ対策の三つの約束」を提示。(1)大事な情報を無線LANでやり取るする場合には、「https」で始まるURLや「鍵マーク」が表示されるなど、サイトがSSLで暗号化されていることを確認する、(2)公共の場で利用するときは、PCやスマートフォン内のファイルの読み取りや、ウイルスなどの不正ファイルを送り込まれる可能性があることから、「ファイル共有機能」を解除する、(3)自分でアクセスポイントを設置する場合は、WPAやWPA2で暗号化し、パスワードはランダムで長いものにする――。の三つを挙げ、それぞれの注意事項の詳細を説明している。

公表した手引書は、「無線LANの情報セキュリティに関する検討会」が9月21日から10月9日まで行った手引書(案)の意見募集の結果を踏まえ、利用者のリテラシーや重要度に応じた段階別の対策などを総合的に示したもの。

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