「不倫している女友達。
『好きになったのがたまたま既婚者だっただけ』
と彼女は言うけど、奥さんがいる男性と恋愛したって、うまくいかないのは当たり前ですよね。
呼び出されるたびに“不倫の彼”の愚痴や奥さんについての悪口を聞かされて、ストレスが溜まっていました。
私が黙って聞くことを応援と思ったのか、ある日その子から
『彼の家に電話して奥さんと話そうと思うの。
でもひとりじゃ不安だから、一緒にいてくれる?』
と言われたときはびっくりして、そこまで付き合えないと慌てて断りました。
『え、友達なのに?
助けてくれないの?』
と、なぜか私が“不倫に理解のない女性”として散々責められて、いい加減イヤになりましたね……。
自分の不倫に巻き込んで平気なのが“友達”なのでしょうか?」(28歳/小売業)
「友達」なら、自分のどんな事情にも付き合うのが当然。
それは自分だけの思い込みであり、その人にはその人の考え方があります。
断られたことを責めるのは、自分の都合よくその人を利用している証拠ともいえます。
客観的に見てネガティブな物事こそ、友達を巻き込むかどうかはまず相手の気持ちを確認することが重要ですね。
関連記事