総合オンラインストアのAmazon.co.jpは、11月19日に発売する電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」のWi-Fiモデルを、8480円から7980円に値下げした。

「Kindle Paperwhite」は、目にやさしいEinkを採用した6インチのディスプレイを搭載した電子書籍リーダー。当初、無線LAN(Wi-Fi)だけに対応したWi-Fiモデルの価格は8480円だったが、発売前に500円安くなった。

なお、月額料金不要の3G通信機能を備えた「Kindle Paperwhite」のWi-Fi + 3Gモデル(1万2980円)と、同時に発表したカラー液晶を搭載したタブレット端末「Kindle Fire HD」(32GBモデル1万9800円、16GBモデル1万5800円)と「Kindle Fire」(1万2800円)の価格はそのまま。「Kindle Paperwhite」のWi-Fi + 3Gモデルの回線料金はAmazonが負担するので月額料金はかからないが、価格改定によってWi-Fiモデルとの差は5000円となる。

国内向けの「Kindle」シリーズは、10月24日に予約販売を開始した。Amazon.co.jpと、ケーズホールディングス(ケーズデンキ)、ビックカメラ、上新電機、キタムラ、TSUYAUA(Kindle Paperwhiteのみ)の各店で販売する。

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