フォレストタイム / キャベツ白書(ハーベスト盤)
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まぁーちゃんが「とってもいい歌声でしたぁー!」といい司会を進行しようとするも、しょっぱなから「グリーンピーフルさん…」と噛んでしまい、客席から「えええーーーーーー!!!」のブーイングを受ける。

もとい、「GREEN FIERDSさん!初披露ということで、感想は?」と言い直すまぁーちゃんをじぃっと睨み付ける光井さんに、客席から「怖いよ!」の声が上がるなど、会場 はかなりハッピームード。
そして緊張しっぱなしの宮崎さんをして「こんな時期、ウチらにもあったよね!」と光井と清水が言い合うと、またしても客席から 「えええーーーーーーー!!!!」の声が上がった。

 

タケちゃんから東京ドームシティホールでの初披露が発表されたときの娘。チームの驚愕ぶりがかわいすぎる!ハーベスト!

続いてハーベスト、ティーンの4人が歌うにぴったりのポップナンバーはつんく♂作曲のもの。フレッシュな歌声をユニゾンさせて、乙女のときめきのなかに自然と共存するライフスタイルをほのめかす。

歌い終わって「いえーーーーーーい!!!!」といいキャーキャーする4人。光井愛佳の「どうでしたぁ~?」という質問に「緊張したぁ」「緊張しました!」と口々にいい、「でも楽しくやれました!」と答えた。清水の「これからもSATOYAMA movementに注目してください」という言葉に続き「以上、GREEN FIELDSと!」「ハーベストでした~!」でオープニングアクトが終了。「本編もお楽しみにー!」という声に続いてまぁーちゃんが「あーとーでーねーーーー!!!」と叫んで退場。

BGMが4つ打ちに変わるとどよめきが起こり、会場ははやくも大盛り上がり。客席のいろんな場所からメンバーの名前が叫ばれる。リズムにあわせて「オイ!オイ!」の合唱が起こる。

Aラインのカラー別ワンピを着たメンバーが登場すると、ブレイクのあとに「One・Two・Three」のイントロが鳴る。コンサートツアーの幕開けだ。田中れいなの歌も鞘師里保の歌もギラギラした生気がみなぎっている。10人のフォーメーションダンスは、広いステージも狭く感じるほどパワフルでかっこいい。メンバー全員の、ものすごい気合いがビシビシ伝わってくる。

間髪入れずカップリングの「The 摩天楼ショー」が鳴ると、イントロに合わせて「はい!はい!はい!はい!」と合いの手を打つオーディエンス。難しい譜割りの歌とダンスに挑戦した「One・Two・Three」が新しい時代のモーニング娘。の産声だとしたら、「The 摩天楼ショー」は往年のモーニング娘。を思わせるファンキーなディスコチューン。どちらも本当に名曲だ。しょっぱなからこの2曲をもってきたことで、いまのモーニング娘。の充実感が伺える。

「The 摩天楼ショー」と「One・Two・Three」のライブ映像!