発表会で戦略を語るSIEJAの盛田厚プレジデント

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は9月19日、東京・品川で「2017 PlayStation Press Conference in Japan」を開催し、日本国内のプレイステーションビジネスの販売戦略を発表した。

登壇したSIEJAの盛田厚プレジデントは「PlayStation 4(PS4)は大変好評で、6月11日時点で累計実売台数が6040万台を突破した。この勢いはまだまだ終わらせない。まずは年末にかけて施策を打つ」と語った。

カンファレンスでは、PS4用ワイヤレスコントローラの新色や、PS4用ソフト「地球防衛軍」「コールオブデューティ」といったシリーズ新作、「十三機兵防衛圏」などの完全新作タイトルを発表。また、PS2やPS3、PS4用のソフト「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」を「PlayStation VR(PSVR)」用にリメイクするなど、PSVRのコンテンツも拡充していくという。

さらに、PS4用ソフト「モンスターハンター:ワールド」の発売が、2018年1月26日に決定した。予約は9月20日の正午から。加えて、12月7日にはモンスターハンターをモチーフにした特別仕様のPS4 Proを発売する。税別の実勢価格は4万9980円の見込みで、「モンスターハンター:ワールド」を発売日からプレイできるプロダクトコードを付属する。(BCNメディア編成部)