3.体調不良

「風邪ひいちゃった」「熱がある」などの体調不良ネタも、一般的には人様に積極的に話す話題ではありません。

しかし、気になる彼にこの話題をふったときに「大丈夫か!?」「何か手伝えることない?」と、ものすごい勢いで心配してくれるようなら、それも脈ありのサインと見ていいんです。

どうでもいい女性が体調を崩していても「ふーん」という程度の男性でも、好きな子の具合が悪いとなれば、アタフタしちゃうものなのです。

4.自宅の困りごと

「電球が取り替えられない」「部屋にゴキブリが出て困っている」などの自宅の困りごとも、一般的には誰彼構わずに口にする話題ではありません。

しかし、この話題を出した時に嬉々として「じゃあ、俺がやってあげるよ!」と言われた場合は、これも脈ありのサインと見ていいでしょう。

面倒くさいことをわざわざ引き受けてくれるのは、好意が隠れているからに他ならないのです。

5.家族の問題

「親との折り合いが悪い」「兄弟とものすごく仲が悪い」などの家族の問題は、一般的には異性に口にするとゲンナリされる話題です。

しかし、この話題を出してみて男性が「それは大変だよな……」と、やけに親身になってくれたり「こんな風にすると仲直りできるかもよ?」などと解決策を出してくれたりする場合には、これも好意のサインと見て間違いないでしょう。

真剣に向き合ってくれる度合いが強いほど、彼の気持ちもホンモノと見てよいのではないでしょうか。


一般的には「男性が嫌がる」「ドン引きされる」などとタブーとされている話題でも、あえてその話題を口にすることで、相手の脈がわかることもあります。

男性は、脈なしの女性が相手だとこれらの話題への反応が非常に薄く、反対に、気に入っている子が相手だと積極的に返事をしてくれる傾向にあります。

どれもデリケートな話題ばかりですが、これらの話題に積極的に「共感」してくれたり「解決策を提示」しようとしてくれる場合は、その彼は“脈あり”と見てよさそうです。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」