日本マイクロソフト、若者の進学・就労・起業を支援する包括的施策「YouthSpark」を開始

2012.11.15 11:32配信

日本マイクロソフトは、ICTの利活用促進やスキル習得機会の提供を通じ、若者の進学・就労・起業を支援する包括的施策「YouthSpark(ユーススパーク)」を開始する。

「21世紀の学習環境づくり」「チャレンジ支援」「高度人材育成」に焦点を当て、複数のプログラムを3か年計画で展開する。若者への進学・就労・起業の直接支援だけでなく、教職員のICTスキル向上や、タブレット端末や電子教科書など、最新の学習環境の導入支援も並行して実施することで、日本の将来を担う世代の国際競争力の底上げを目指す。また「YouthSpark」を通じ、Windows 8搭載デバイスや、「Office 365 for Education」をはじめとする自社クラウドサービスの教育現場での利活用を訴求し、普及促進にもつなげる。

「21世紀の学習環境づくり」では、体験型施設「マイクロソフト 21世紀の教室」を日本マイクロソフトの品川オフィス内に開設。初等中等教育機関・自治体の教育関係者を対象に、学校の普通教室で最新のICT環境を使った授業シナリオを模擬授業形式で例示する。Windows 8タブレットやOffice 365 for Educationに加え、Windows 8用に開発された各種デジタル教材や授業支援システムなどの最新環境を使用。実施日や申し込みなどの詳細は、「マイクロソフト 21世紀の教室」のサイトで確認できる。

「チャレンジ支援」は、2010年1月から3年間実施してきた「ITを活用した若者就労支援プロジェクト(若者UPプロジェクト)」を継続・強化。新規12団体を含む合計30団体のNPOなど公益法人とパートナーシップを結び、13~39歳の人にITスキル向上の機会を提供し、将来の雇用可能性を開く。さらに、社会課題の解決を目指す3名のアントレプレナーに対し、事業の持続可能性と成長機会を提供する。13年4月から14年3月末までに、ITスキル講習受講者6000人、ウェブサイト経由で支援者向けのテキスト、運営マニュアルを提供するなどの活動を通し、10万人の支援を目指す。

「高度人材育成」では、12年冬から技術系の大学生・高専生・専門学校生などを対象とした複数のWindows 8用アプリコンテストを実施。コンテストやメンタリングなどの活動を通じ、学生たちのアプリ/クラウド開発環境構築や、開発技術向上、グローバルIT人材としてのキャリア形成を支援する。また、優秀なアプリ製作者に対しては、Windows Storeでのグローバル展開や、事業化の支援を予定している。これらの学生向けの活動に加え、すでに実施しているITベンチャー向けの各種支援策を通じて、今後3年間で日本の学生やベンチャー企業による1000以上の新規アプリ創出を目指す。

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