「ただの男友達だと思っていたのに、好きになっていた」

テレビドラマのような展開ですが、気の合う友人だった二人が恋愛関係に発展する。なにも不思議ではありません。

ただ、越えなければいけないハードルが、出会ったばかりの男女とは異なります。

今回は、男友達を好きになったときに乗り越えるべきハードルと、恋がうまくいくポイントをご紹介します。

男友達を好きになったとき、乗り越えるべきハードル

友人を失うかも…という不安

まず最初に立ちはだかるのは「自分を理解してくれる友人を失うのではないか」という不安。

この心配は、とりあえず横に置いておいておきましょう。

考えてみてください。彼は、あなたの恋愛感情を知って、友人をやめるような人でしょうか? きっと、彼がそんな浅い人間ではないから、好きになったのではないですか?

もしも万が一、あなたの好意を知った後、彼の態度が微妙になったら、その時、対処方法を考えましょう。好きになった気持ちは抑えるのが難しいものです。

こんな葛藤も

次に待ち受けるのは、心理的ハードル。「アイツは男としてないわぁ」と思っていた男性を好きになってしまった場合の葛藤です。

たとえば友人として、彼がたくさんの女の子を泣かせてきた恋愛エピソードを知っているなら「私があんな男を好きになるなんて」と苦しむかもしれません。

彼のダメな部分も知っているからこそ、彼への恋愛感情と「ないわぁ」という気持ちの間を行ったり来たり。でも、好きになったら仕方ない。自分の気持ちを素直に受け入れましょう。

友達以上になれない可能性も

乗り越えるのがもっとも難しい問題、それが、彼があなたを友達以上には見てくれない可能性が高いという点。

彼にとってあなたが、理解してくれる良き友人であったなら、なおさらです。

このハードルを乗り越えるためには、直球勝負ではうまくいかないかも。