イベントに出席した、土屋太鳳(右)と桐生祥秀選手
国内最大の旗艦店「アシックス原宿フラッグシップ」オープニングセレモニーが5日、東京都内で行われ、ブランドアンバサダーに就任した土屋太鳳と陸上短距離の桐生祥秀選手が出席した。
陸上男子100メートルで日本人で初めて10秒の壁を破った桐生選手は「9.98ってタイムでTシャツを作ってもらいました。スパイクの色も白と金だったけど一緒の色で」と着用したTシャツを示し、「9.98が見えるし、(自分が)走っている姿もある。見た感じでわかるのでうれしいです」とデザインも気に入った様子だった。
中学時代に陸上に取り組み、同じく100メートルを走っていたという土屋は「一番速くて13秒29とかだった」と当時の記録を明かし、「本当にすてき。9秒台を出した瞬間を見せてもらって、同じ距離と思えないくらいの速さで」と隣に立つ桐生選手に熱い視線を送った。
土屋にじっと見つめられた桐生選手は「すてきって横で言われただけで今日は満足。このまま帰ってもいいくらい満足。目が合うと照れちゃいますね」と大喜び。「テレビで見ていた芸能人に会えたって感じ。テレビで見るよりいい意味でちっちゃい。顔もちっちゃい」と土屋に負けないくらいの興奮ぶりだった。
また、新たなブランドメッセージ「I MOVE ME(ワタシを、動かせ。)」を表現したショートムービーで主演を務めた土屋は、劇中で全力で走る姿も披露。その一部をともに視聴すると、「桐生選手に走るフォームを見ていただけて、うれしいのと同時に緊張しました」と照れ笑い。しかし桐生選手は「顔を見ちゃったのでちょっと…走りの細かいところまで見ていなかった」と正直に明かして笑いを誘っていた。
関連記事
-
【週末映画コラム】気持ちのいい人情喜劇『あまろっく』/山田太一の小説をイギリス人監督が映画化『異人たち』
-
「自由に映像を撮れることを楽しんでいる作品だと思います」 山本奈衣瑠『走れない人の走り方』【インタビュー】
-
若手注目俳優の佐藤瑠雅&坂井翔、「どこにでもいる男の子たちの何気ない生活を描いた」“じれキュン”ラブストーリー「彼のいる生活」【インタビュー】
-
「Destiny」“奏”石原さとみと“真樹”亀梨和也の12年ぶりの再会に感動 「運命を感じる」「真樹の『泣くなよ』がよかった」
-
「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”京本大我の雨の中のキスに反響多数 「横顔が美し過ぎる」「キュンを超えて面白い」
-
ドラマ「からかい上手の高木さん」月島琉衣&黒川想矢が撮影秘話を語る 映画版主演の永野芽郁&高橋文哉に対面し「うれしい」と感激
-
「トーマスの世界に、SDGsやリサイクルという概念が出てきた驚きがある」ディーン・フジオカ、やす子『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』【インタビュー】
-
「トーマスの世界に、SDGsやリサイクルという概念が出てきた驚きがある」ディーン・フジオカ、やす子『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』【インタビュー】