A・ホプキンス&H・ミレンが『ヒッチコック』プレミアに登場

2012.12.13 14:10配信
『ヒッチコック』ロンドン・プレミアの模様 (C)2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

20世紀を代表する映画監督アルフレッド・ヒッチコックの知られざる素顔に焦点を当てた映画『ヒッチコック』のロンドン・プレミアが日本時間9日に開催され、主演のアンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレン、サーシャ・ガヴァシ監督が出席した。

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本作は、ヒッチコックが1960年に発表した映画『サイコ』の舞台裏で起こっていた出来事に焦点を当てた伝記映画。ヒッチコックをホプキンスが、彼の妻で仕事のパートナーでもあったアルマ・レヴィルをミレンが演じ、2013年春に日本公開される。

プレミアが開催されたイギリスのBFIサウスバンクは、ヒッチコックの生まれ故郷であり、初共演を果たしたホプキンスとミレン、そしてガヴァシ監督もイギリス出身だ。ガヴァシ監督は「スピルバーグからキューブリックまで、だれもがヒッチコックの影響を受けている。女優との複雑な関係は有名だが、妻アルマが多大な協力をしたことは知られていない。この映画をヒッチコックの物まねにはしたくなかった。最初はそっくりのメイクにしたが、それだとアンソニーがヒッチコックを演じるという面白さが失われてしまうからね」と話し、ミレンは「ふたり(ヒッチコックとアルマ)は映画スタジオで出会い、ロンドンが大好きだったの。この物語は結婚と仕事の成功例よ。彼女はヒッチコックの影というより同等に優秀だったの」とコメント。

ホプキンスは「今さらながらだがヒッチコックは大スターだし、多くの人々に影響を与えたんだ。アルマはヒッチコックに指示を与え映画を編集した実力者だ。女性の直観や知恵のおかげで、ヒッチコックには見えないものが見えたんだ」と分析した。

ヒッチコックが一度もアカデミー賞を受賞していないことは有名な話だが、映画『ヒッチコック』は完成度の高さから既にアカデミー賞レースに名乗りを上げている。

『ヒッチコック』
2013年春、全国ロードショー

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