舞台『ぼくに炎の戦車を』 舞台『ぼくに炎の戦車を』

11・12月に東京、大阪で上演された、草なぎ剛主演の日韓合作舞台『ぼくに炎の戦車を』の韓国公演が来年1月30日から、ソウル・国立劇場 ヘオルム劇場で開催される。韓国公演に向けて、草なぎからメッセージが寄せられた。

草なぎ剛

作品は、2008年に『焼肉ドラゴン』で数々の演劇賞に輝いた鄭義信の新作。およそ100年前、日本統治下の朝鮮が舞台。朝鮮文化に高い関心を寄せる青年教師・柳原直輝と放浪芸人・淳雨(スンウ)の友情を軸に、ふたりを取り巻く人々の人間模様をダイナミックに描いて好評を博した。作品の故郷での“凱旋公演”に注目が集まる。

公演は、韓国・ヘオルム劇場にて2013年1月30日(水)から2月3日(日)まで。チケットは発売中。インターネットでの販売はなく、電話、コンビニでの取り扱いのみ。