最近、ユーザーが増えてきたオンライン年賀状サービス。ネット上で年賀状を作成し、特定の人に投函ができるというだけでなく、TwitterやFacebookでつながっていれば、住所を知らなくても出せるという。そこで「バンギャル」と呼ばれるビジュアル系バンドのファンで、漫画家・イラストレーターの蟹めんまさんに「Yahoo!JAPAN年賀状」サービスを実際に利用してもらい、ちょっと差がつく年賀状づくりに挑戦してもらいました。

私は、「バンギャル」と呼ばれるビジュアル系バンドのファンの生態や「あるある」的なことを漫画にしている蟹めんまというものです。バンギャル歴14年で、現在もなおバンギャルです。平日の昼間はスーパー銭湯の経理をして生計を立てています。筆不精なためここ数年年賀状は出せておりません…。

でもバンギャル活動に力を入れていると、どんどん人脈が広がります。チケットを譲ってもらった人やグッズの交換をした人、何度もライブに通っていたら、知らず知らずのうちに顔見知りになっていた人など…親しさの度合いは違えど、「携帯の連絡先とツイッターやアメブロのハンドルネームは知ってるけど本名や住所は知らない…」という知り合いがものすごく多いのがバンギャルの特徴だと思います。
でも出会いが多い分、追いかけていたバンドが解散してしまったり好きなバンドが変わったりすると、一気に会う機会がなくなってしまうのもまた、バンギャルの友達づきあいの特徴なので、年に一度、近況を報告し合ったりして疎遠になってしまうのを防ぐのに年賀状はちょうどいい習慣だと思います。
 

そこで、今年は年賀状を買いに行く手間も、住所を聞く手間も、印刷、投函する手間も省けるという「Yahoo!JAPAN年賀状」サービスを使って、バンギャル友達への交流を深めようと年賀状制作に挑戦することにしました。