「デートを断って、久しぶりに趣味の釣りに出かけた時の話です。

『来週デートしようね』と言うと彼女は笑顔で見送ってくれました。

帰りにスマホを見ると彼女からたくさんの着信があり、心配して折り返すと『○○くんの声が聞きたかったから』と平然と言うのです。

その悪気のなさそうな様子に、たった一日なのに重いなと……。

帰宅してから電話すると『今日は晴れたし、風が気持ちよかったでしょ』と言うので『何でわかるの?』と聞くと『釣りする場所の天気をチェックしていたから』と返されあ然。

家で俺の居場所ずっと確認していたの? となんだか怖かったです。この出来事で彼女の束縛がキツイと気づきました」(30歳/IT関連)

いくら彼氏のことが気になったとしても、何事にも限度がありますね。

次のデートの約束をもうしているのなら、あまり彼氏ばかりを気にかけるのではなく自分の時間を楽しんだ方が良かったのかもしれません。

「読書をしたよ」「ヨガに挑戦した」など自分はどう過ごしたのかを伝えると、お互い充実した一日だったと感じるはず。

加えるなら「さみしかった」くらいの言葉でも十分気持ちは伝わるでしょう。   

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。