電池がどれでもライト

パナソニックは、業界初の単1形~単4形ならアルカリ乾電池、マンガン乾電池、1.5Vリチウム乾電池、充電池どれでも1本で駆動するLEDライト「電池がどれでもライト」(BF-BM10)を、2013年1月25日に発売する。カラーは、レッド、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は2000円前後の見込み。薄型でコンパクトな「LEDマグネットライト」(BF-BL10K-W)も同時発売する。価格はオープンで、実勢価格は2000円前後の見込み。

「電池がどれでもライト」は、フード部を回転することで、単1形~単4形の電池を簡単に切り替えて使える「RRスイッチ{Round Rotary Switch:円状回転スイッチ)」を採用。電池を独立して装着することによって、アルカリ乾電池、マンガン乾電池に加えて、1.5Vリチウム電池や充電池も使用でき、種類の異なる電池の同時装着にも対応する。

照射部には、新開発で漏斗形状の「ファネルシェード」を搭載し、懐中電灯としてはレンズで集光した光の照射、ランタンとしてはシェードで拡散した光の照射に利用する。シェードで拡散した光は、懐中電灯としての使用時に足元を明るくする効果がある。

本体は小雨の中でも使えるIPX1相当の防滴構造で、持ち運びに便利な大型の取っ手を備える。

光源はLEDで、乾電池「EVOLTA」を単1形~単4形まで全サイズ収納した場合の合計の連続使用時間は最長で約86時間。サイズは幅13.5×高さ12.5×奥行き8.0cmで、重さは230g。

「LEDマグネットライト」は、薄型・コンパクトなデザインで、マグネットで吊るしたり、置いたりと多彩なスタイルに対応する。チップタイプの白色LED3灯で、広範囲を明るく照射できる。

乾電池「EVOLTA」使用時の電池寿命は約30時間。サイズは幅18.5×高さ4.4×奥行き2.2cmで、重さは約170g。「EVOLTA」3本が付属する。

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