POINT2 ほんのひと手間が写真を変える

撮影の基本がわかったなら、もうひと手間加えて写真を撮ってみよう。
もっとたくさんの「たべたい!」をつけてもらうための工夫を試そう!

料理を「飾る」ことも腕の見せどころ。自分で作った料理はもちろん、市販のお菓子でもパッケージから出して皿に並べるだけで、おいしさを演出できる。
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並べたり、切ったり、「おいしさ」を演出する

市販のお菓子でも、パッケージから出して並べるだけで、随分と印象が変わるもの。同じものを手前から奥に、いくつか並べるだけでもリズム感が生まれる。ピントを手間に絞って、奥をボカして遠近感を出すのもテクニックのひとつだ。また、パウンドケーキなど、断面を見せることでより「おいしそう」に見える料理も。パッと見た印象がイマイチの料理でも、工夫次第でおいしそうな雰囲気を演出することができる。

 

器やランチョンマット、フォークなど、テーブルアクセサリーは料理をひきたててくれるお役立ちアイテム。料理のジャンルに合わせた食器を用意してみよう。
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自宅ごはんはアイテムにもこだわる

手作りの料理やお菓子、買ってきたおやつを自宅で食べるときには、料理以外の部分にもこだわってみよう! たとえば、彩りが単調な焼き菓子でも、明るい色合いの器やランチョンマットをチョイスすれば、画面が華やいでもっと「おいしそう」に見えるはず。また、フォークやスプーン、ナイフの置き方も工夫することで、画面にリズム感が生まれる。お気に入りのアイテムが見つかれば、料理も撮影ももっと楽しくなるはずだ。

 

ユーザーが集まる時間帯を狙う

たくさんの人に写真を見てもらうためには、ユーザーが集まりやすい時間帯を狙うことも大切。ランチタイムや仕事を終えて夕食のことを考えはじめる夕方の時間帯には、アプリをチェックする人は多いもの。また、その時間帯に食べたくなるメニューを選ぶこともコツのひとつ。昼間であればスイーツ、夜はガッツリとした肉料理が人気だ。また、朝のキャラ弁も「たべたい!」をつけてもらいやすいメニューのひとつなのだそう。

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