フラグシップシリーズのラインアップに新たに加わった「AQUOS R compact」

シャープは10月13日、東京・浜松町で会見を開き、スマートフォン「AQUOS」シリーズの2017年冬モデルとして、フラグシップシリーズ「AQUOS R」の新たなラインアップ「AQUOS R compact」と、新スタンダードシリーズ「AQUOS sense」を発表した。

「AQUOS R compact」は、2017年7月に発表した「AQUOS R」の小型モデル。AQUOSシリーズで初めて「IGZOフリーフォームディスプレイ」を搭載。「AQUOS」シリーズの特徴である狭額縁デザイン「EDGEST(エッジスト)」を、さらに進化させた「EDGEST fit」を採用。狭額縁ながら丸みを帯びた形状にし、4.9インチ(フルHD+)の画面を幅66mmのコンパクトサイズに収めた。

「AQUOS sense」は、スタンダードシリーズを統一する新シリーズ名称。16年冬発売のスタンダードモデル「AQUOS U」の約2倍の画素数を誇る「フルHD IGZO液晶ディスプレイ」を搭載する。また、画面や指が水に濡れていても誤動作が少なくスムーズに操作できる。

両機種とも、液晶テレビ「AQUOS」の技術を受け継いだ「リッチカラーテクノロジーモバイル」により、高精細で色鮮やかな画面表示を実現した。(BCNメディア編成部)