「マッチングアプリで知り合って仲良くなった、年下の女性。
アプリでのやり取りが楽しくて、いざ会うようになってからも違和感なくふたりでいられるし、普通に会って食事をする健全な付き合いが続いていました。
俺としてはいずれ告白して彼女になってほしい気持ちはあるけれど、彼女のほうはアプリで会った別の男性と付き合った話とかホテルに行った話など平気でしてくるし、実は脈なしかもな……と自信がありませんでした。
彼女からは俺の見た目が好みなことや、価値観が合うし誠実なところが好きとは言われていましたが、なかなか告白する勇気が持てず、だらだらと会っていたんですよね。
いま思えば、俺じゃない男の話をするのは駆け引きだったのかもしれませんが、それならストレートに好きだと言ってほしかったです。
告白を悩む俺の気持ちを知ってか知らずか、ある日彼女に言われたのは『気軽に会える2番目の彼氏がほしいな』って言葉で、俺とは健全な関係なのにまだそんなつながりの男性をほしがることにドン引きしました。
『俺は真面目に彼女になってほしいと思っていたけど、残念』と返したら『その割に好きって言わないじゃないの』とまた強気に言われ、すっかりその気が失せましたね……。
アプリ慣れというか、こんな出会いで仲良くなった男性にはいつもこんな感じなのかなと思い、そのままLINEもアプリでもブロックして終わりました」（28歳／美容師）
きちんとお付き合いしたいから健全な関係でいたのに、「2番目の彼氏」のように性をにおわす言葉やそれをほしがる姿はほとんどの男性が「NO」となります。
告白を煽る気持ちがあっても、自分以外の異性と肉体関係を持ちたいなんて口にする人を信用できるでしょうか。
「この子は”2番目の彼氏”がほしいのか」と”立候補”する男性もいるので、自分を安売りするような言葉は控えるのが賢明です。
