高良健吾 コメント

高良健吾

連載当初から読み続けている『ONE PIECE』 に仕事で関わることができると興奮しました。登場人物達も漫画のキャラクターがモチーフになっていて、小ネタもあり、楽しい台本だと思いました。

普段演出で、芝居を抑えてと言われることはあまりないですが、今回は初っ端にもう少しナチュラルにと演出を受けました。自分が思う少年誌のアツさ、『ONE PIECE』のアツさを体現したかったんでしょうね。

登場人物の人生に、『ONE PIECE』はどのように関わり、共に成長してきたのか。読者はもちろん、読んだことがない人も楽しめる作品になっています。

好きなシーンはやっぱりゾロが関わるところです。そして空島編はとても重要な話だと思います。

森崎ウィン コメント

森崎ウィン

最初に台本を頂いた時は、この短編作品の中に『ONE PIECE』らしい熱い友情がしっかり描かれているなという印象でした。

撮影現場の中では『ONE PIECE』愛溢れるスタッフの方々が細かいところまで、様々な小道具を配置してくださっているので、観てくださる方々はそこにも注目して頂けるとより楽しんで頂けると思います。

そして、沢山の方々に長く愛されている『ONE PIECE』の記念映像作品にキャストの一員として参加できたこと、蜷川実花さんの作品に参加できたということは僕にとって誇り高いことです。蜷川作品にはいつか出演してみたいと思っていたので今回ご一緒できてとても嬉しく思います。

柳俊太郎 コメント

柳俊太郎

『ONE PIECE』という世界を代表する作品と蜷川実花さんとRADWIMPSさんとのセッションはとてもワクワクしましたし、魅力的なキャストの皆さんとご一緒できて楽しかったです。

あと今回の作品のファッションがかなり個性的に仕上がっていて、とてもアガりました!『ONE PIECE』ならではの熱いストーリーと蜷川さんの世界観がどう完成するのかとても楽しみです。

個人的にはアーロン一味との戦いが『ONE PIECE』のなかで1番印象に残っています。少年時代に見てアーロン一味が本当に怖かったですし、助けを求めるナミに対するルフィの「当たり前だ!」というセリフ、ここはもう何回も涙しました。

滝藤賢一 コメント

滝藤賢一

日本の漫画というカルチャーが世界に多大な影響を与えていること、そして『ONE PIECE』がその代表であることに日本人として勝手に鼻高々でございます(笑)。

監督の蜷川実花さんとはいつかご一緒させていただきたいと熱望しており、短い撮影でしたが、蜷川演出を受けられたことは私の宝物です。この世界中が大変な時に、元気を与えるプロジェクトだと確信しております。

『ONE PIECE』は私が20歳の頃上京してすぐ連載が始まり、夢中になって読んだ漫画です。あれから20年以上経ち、家族にも恵まれ、子供達と一緒に、またTVで楽しませていただいております。当時はサンジに魅了されておりましたが、何故だか今は断然バギーです。

©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション