ラグビートップリーグ10年目の頂点へ、指揮官たちが語る

2013.1.9 13:16配信
写真右より、サントリー・大久保直弥監督、神戸製鋼・苑田右二ヘッドコーチ、パナソニック・水間良武FWコーチ、東芝・和田賢一監督 写真右より、サントリー・大久保直弥監督、神戸製鋼・苑田右二ヘッドコーチ、パナソニック・水間良武FWコーチ、東芝・和田賢一監督

1月8日、ジャパンラグビー トップリーグのプレーオフ記者会見が開催された。首位を独走したサントリー・大久保直弥監督をはじめ、2位東芝・和田賢一監督、3位パナソニック・水間良武FWコーチ、4位神戸製鋼・苑田右二ヘッドコーチが来るべき決戦に向けて、抱負を語った。準決勝のカードは1位×4位、2位×3位となっている。

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三洋電機(現パナソニック)以来となる5年ぶりにリーグ戦を全勝で終えたサントリーの大久保監督は「どこが勝ってもおかしくないタフなトーナメント。希望的観測を排除して、プレーオフに臨みたい」と一戦必勝を期す。最終節・1月6日にサントリーに29-43と力の差を見せ付けられた神戸製鋼の苑田HCは「先週大敗を喫したが、やり辛さはない。この2週間でチャンピオンに対戦するのにふさわしいチームに仕上げていきたい」とリスペクトの念を表した。一方のパナソニック×東芝は、水間コーチが「リーグ戦で敗れた東芝と再び戦えるのはうれしい」と語れば、和田監督も「ここ2年間はセミで勝てていない。去年もパナソニックに敗れて悔しい思いをした。自分たちの殻を破りたい」とこちらも意気込み十分。

プレーオフのキーマンを問われた指揮官たちの答えは次の通り。「スタメンが決まっているのはジョージ・スミスだけ。間違いなくやってくれる選手」(大久保監督)、「豊田(真人)。チームをまとめ、FWをまとめる。やっと主将らしくなってきた」(和田監督)、「コーチの立場として、ホラニ龍コリニアシ。彼の突破力、リーダーシップは大きい」(水田コーチ)、「橋本(大輝)主将が戻ってくるので、彼に期待したい」(苑田HC)。

13戦全勝のサントリー以外は、3チームとも10勝3敗である。それでも、大久保監督は、「まだベストゲームはない。考えているレベルから見ると、フィジカル、スキルともに満足できない。FWはもっとコンタクトできるはず。プレーオフで引き出したい」と、さらなる高みを見据えている。ただ、一発勝負の戦いは何が起こるかわからない。最多の5回優勝を誇る東芝、2010-2011王者・パナソニック、初代覇者・神戸製鋼も逆転優勝へ虎視眈々。

プレーオフ準決勝・1月19日(土)サントリー×神戸製鋼、1月20日(日)パナソニック×東芝のチケットは1月11日(金)より一般発売開始。決勝・1月27日(日)のチケットは発売中。会場はいずれも東京・秩父宮ラグビー場。

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