WDLC、学生対象の新キャンペーン「Digital Youth プロジェクト」を開始、国際競争力のある若者を育成

2011.11.25 21:23配信
WDLCの香山会長

ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)は、11月25日、PCを中心としたICT(情報通信技術)活用を推進し、若年層のコミュニケーションスキルや創造力の向上を図る「Digital Youth プロジェクト」を12月1日に開始すると発表した。

説明会の冒頭、今年9月にWDLCの会長に就任した日本マイクロソフトの香山春明執行役常務が、「2007年11月に発足してから4年が経過した。参加企業も48社から117社までに増えた。参加企業とともにユーザーに新しいライフスタイルを伝え、PCやPC関連市場全体の活性化を目指したい」と挨拶した。

続いて、勝俣喜一郎事務局長が、前回のキャンペーン「パソコンも地デジカキャンペーン」の成果を発表。2010年4月27日~2011年7月31日に実施した「パソコンも地デジカキャンペーン」は、今年7月のアナログ放送の停波に向けて、地デジPCや関連製品の訴求を目的としたもの。勝俣事務局長は「予想を85万台上回り、計144万台の地デジPCの販売に結びついた」と大きな成果が出たことを明らかにした。

12月1日から取り組む新プロジェクト「Digital Youth プロジェクト」は、他国に比べ、国際競争力、創造力が弱いとされる日本の若者のコミュニケーションスキルや創造力の向上を図る。第一弾のキャンペーンとして、12月1日から実施する大学生を対象にした「SUPER ROOKIES」キャンペーンでは、実社会で役に立つICT活用のシナリオをウェブサイトなどで紹介。各界で活躍する著名人が過去に作成した原稿や企画書などのデータファイルをダウンロードできる「人生フォルダ」サービスを展開する。

また、現在PCを活用している震災ボランティア学生や学生起業家などの活躍を映像にして、随時キャンペーンサイトで公開する予定だ。「SUPER ROOKIES」キャンペーンは来年の5月31日まで実施する。

このほか、「WDLC塾(仮称)」の開講計画も明らかにした。これは人材育成、キャリア教育により力を入れた施策で、国際社会で勝負できる「デジタルビジネス」の企画を構築できる人材を育成することが目的。塾は6か月を1クールとし、週に一度、90分から120分ほどの講習や講演などの座学、製造現場見学などの実習、企画プレゼンテーション演習などを行う。来年4月から、募集を開始する予定。

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