幼稚園・保育園ママ、児童館のママ友など、役員の決め事や仲良しグループで、LINEグループを利用している人も多いのではないでしょうか。

そこには暗黙のルールが存在し、空気の読めないリアクションをすると、仲間からドン引きされることも。

LINEグループで嫌われがちな行動をおさえておきましょう。

1.いつまでたっても既読にならない

グループ内の特定の人だけ、いつまでたっても既読にならない。これは、メンバーを困らせます。

役員間でのやりとりやグループでのレジャーなど、決めごとのための利用が多いLINEグループ。役員のミーティングの日程や、決め事への賛否など、全員の答えが集まらないと決定できないこともあります。

数日経っても既読にならないと、返事が面倒で故意に既読スルーをしていると思われる可能性もあります。忙しくて返事ができない場合、「今ちょっと慌ただしいので、また改めてお返事するね」とひとこと投げるだけでも印象は違います。

2.全員の答えが集まらないうちに、話を進める

グループ内での決め事を話し合う場合、全員の答えが集まらないうちに、次に話を進めるのはNGです。

返事のないママは、うっかり返信しそびれていたり、メンバーの反応を見てから返事を、と考えている場合もあるので「〇〇ちゃんママはどう?」と答えを促してあげるとよいでしょう。

積極的に自分の意見を言えない控えめなママもいるので、質問を投げかけたママがリードしてあげると返事をしやすくなります。

3.別で小グループを作って、ネガティブな密談をする

例えば、もともと5人のグループであったものを、別途3人グループを作り、そこでネガティブな密談をする。こうした行動は信頼関係をくずすことになり、厳禁です。

同じようなグループがあると、送信時にもまぎらわしく、誤って他のグループに送信してしまう危険性もあります。これが思わぬトラブルに発展しかねません。

どうしても小グループを作らなければいけない場合、その中では悪口や批判など、ネガティブな話題は出さないことです。