新社名のロゴ

ナナオは、4月1日に社名を「EIZO」に変更する。グローバル市場でユーザーや投資家の認知度をさらにに高め、グループ一体での競争力の強化と事業の成長を図る。

ナナオは1968年の創業以来、各種映像機器を専門に事業を展開し、1985年にはコンピュータ用モニタの自社開発・製造・販売を開始。以来、自社の製品ブランド「EIZO」で世界各国に向けて製品を販売し、ブランドの認知向上、市場拡大に努めてきた。グループ会社は日本だけでなく、欧米、中国に広がり、海外グループ会社を中心にブランド名の「EIZO」を冠している。

ナナオの社名は、創業地にゆかりのある石川県七尾市に由来する「ナナオ」としてきたが、社名をブランド名の「EIZO」と一致させることで、グローバル市場でユーザーや投資家の認知度をさらにに高め、グループ一体での競争力の強化と事業の成長を図る。また、今後も映像技術をコアに、市場の期待に応え続けていくことを示す。

あわせて、エイゾーサポートネットワークは「EIZO サポートネットワーク」に、エイゾーナナオエムエスは「EIZO エムエス」に、ナナオエージェンシーは「EIZO エージェンシー」に、EIZO NANAO TECHNOLOGIES INC.は「EIZO Inc.」に、EIZO NANAO AGは「EIZO AG」に、Eizo Nordic ABは「EIZO Nordic AB」に社名を変更する。