■サクラクレパス(サクラクレパス)

なんていうか、もう文具の名前として焼きついている「サクラクレパス」。「サクラ」とくれば「クレパス」ですね。「クレパス」は、クレヨンの定着性の良さ、パステルの混色のしやすさ、これらの特長を生かしたサクラが研究開発した描画材料なのだそう。大正14年生まれのクレパスは、それまでのクレヨンとは違い、子どもたちに伸び伸びと描く楽しさを教えてくれたようです。

 

 

■ジャポニカ学習帳(ショウワノート)

こくご、さんすう、りか、しゃかい、じゆうちょう。勉強のすべてはここから始まったと言っても過言ではないかも。学年が上がるにつれて、文字を書く水色のマスの大きさが小さく、幅は細くなっていきました。

 

 

■ヤマトのり/アラビックヤマト(ヤマト)

フエキのどうぶつのりを卒業したら、チューブタイプのヤマトノリ。それから、オレンジのフタの液体のりのアラビックヤマトと変遷していきました。アラビックヤマトを使った時には、手がべたべたしないし、サラッと塗れるし、感動したのを覚えています。
手がべたべたするのも楽しかったりしますけど。

 

 

■木工用ボンド(コニシ)

今まで使ってきた糊とは、一線を画す、物と物をさらにしっかりつけるための糊。指についてしまった時などは、ちょっと焦ったりしました。夏休みの工作などの時に、活躍しましたね。これは、大人になってもお世話になります。

 

 

■教育おりがみ/教育セロファン(トーヨー)

誰もが、一度は手にしたことがある折り紙。こちらは、今も変わらぬパッケージ。それから、ステンドグラスのような工作や装飾にセロファンもよく使いました。