ディズニーの傘下に入ったルーカス・フィルムが製作する『スター・ウォーズ』7作目の監督に、J・J・エイブラムスが決まった。ほかにベン・アフレックも候補に挙がっていたらしい。

『スター・ウォーズ エピソード7』に、ジョージ・ルーカスはコンサルタントとして携わるが、プロデュースは現ルーカス・フィルムのプレジデント、キャサリン・ケネディが務める。『アルゴ』で高い評価を得たアフレックも監督の候補に挙がっていたが、エイブラムスに決まった背景には、ケネディが強く彼を推したことにあったようだ。『エピソード7』は、2005年の『エピソード3』以来、10年ぶりに製作されるシリーズ最新作。脚本は、『リトル・ミス・サンシャイン』でオスカーに輝いた脚本家マイケル・アーントが現在執筆中だ。

エイブラムスの最新作は、5月月に北米公開される『スタートレック イントゥー・ダークネス』。

文:猿渡由紀

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