ソニー、96kHz/24ビット録音と192kHz/24ビット再生対応の「ICD-SX1000」などリニアPCMレコーダー2機種

2013.1.28 17:54配信
ICD-SX1000

ソニーは、「3マイクシステム」を搭載したリニアPCMレコーダー「ICD-SX1000」と「ICD-SX734」の2機種を、2月21日に発売する。

ともにセンターのズームマイクと両サイドのステレオマイク、計3基の指向性マイクを備えた「3マイクシステム」を採用。ズームマイクは指向性の高い高性能マイクで、集音対象にズームできるので、周囲の雑音を極力抑えて話し手の発言をクリアに記録する。ステレオマイクは、広がりのある音で録音できる。録音時の空気の振動を考慮した外装設計によってマイクの指向性を高め、明瞭感のある高音質録音を実現する。

2基のADコンバータが連携を保ちながらシステム連動する「Dual ADコンバーター」によって、1基のコンバータでは困難な幅広いダイナミックレンジと高いS/N比を実現。人のささやき声のような小さい音から飛行機のエンジン音のような大きな音まで、歪みの少ない自然な音で録音できる。

録音時に入力音声レベルを判断して最適なマイク感度に自動設定する「おまかせボイス」やシーンに合わせて録音設定を変更できる「シーンセレクト」、録音シーンに応じて内蔵マイクの周波数特性を最適化する「Microphone Frequency Optimizer」、一度の録音でリニアPCMとMP3の2種類のファイルを同時に録音する「デュアルレコーディング」、マニュアル録音機能など、多彩な録音機能を備える。

「ICD-SX1000」は、音楽CDの約3倍のデータ量をもつ96kHz/24ビットのリニアPCM録音と、約6.5倍のデータ量をもつ192kHz/24ビットの高音質再生に対応。音楽CDではカットしてしまう高域の音も再生できるので、音の厚みや力強さ、余韻を豊かに表現する。

独自の高音質技術「S-Master」を搭載したフルデジタルアンプが音の信号を処理することで、音の歪みや劣化を抑える。ボリュームコントロール時のデータ消失を防ぎ、ジッター(音の揺らぎ)を除去するので、どのボリュームレベルでも劣化を抑え、高解像度音源をクリアに再生する。

内蔵メモリは16GB。カラーは、ブラック、レッドの2色。サイズは幅39.6×高さ110.8×奥行き14.6mmで、重さは約82g。価格はオープンで、実勢価格は2万7000円前後の見込み。

「ICD-SX734」は、44.1kHz/16ビットのリニアPCM録音に対応。内蔵メモリは8GB。サイズは幅39.6×高さ108.6×奥行き14.9mmで、重さは約81g。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後の見込み。

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