<CP+2013レポート>大容量化が進むSDメモリカード、次はUHS-Iがトレンドに

2013.2.1 15:29配信
各社のUHS-I対応SDメモリカードがズラリ

デジタルカメラの快適な撮影体験を支えるメモリカード。「SDアソシエーション」のブースでは、SDメモリカードの性能が撮影にどのように影響するのか、デモンストレーションを交えて解説している。

プレゼンテーションでは、サンディスク マーケティング部の大木和彦ディレクターが「SDメモリカードは大容量化が進んでいる。特にスマートフォンに使われるmicroSDカードの大容量化が顕著だ」と、グラフを表示しながら説明。さらに、高速転送に対応するスピードクラス10、UHS-Iの販売数量構成比が市場全体の4分の1を占めることを明らかにした。

大木ディレクターは、「今後、デジタルカメラの高画素化、センササイズの大型化、フルHD動画の撮影機会の増加が見込まれる。今後は容量16GB、UHS-Iがあたりまえになる。カメラに合ったSDメモリカードを選んでほしい」と結んだ。

UHS-Iカードでは、東芝がUHS-I対応のSDXC/SDHCメモリカード「EXCERIATM(エクセリア)」を展示。転送速度別に「Type 1」「Type 2」「Type HD」の3モデルがあるうち、最も速い「Type 1」は、新規コントローラを採用し、最大読出し95MB/秒、最大書込み90MB/秒と、世界最高水準の転送速度を実現した。また、トランセンドもUHS-I対応SDXC/SDHCメモリカードを展示。2月発売予定の64GBモデルも展示した。

デモンストレーションコーナーでは、キヤノンのデジタル一眼レフ「EOS Kiss X6i」を使い、SDメモリカードの性能の違いによる連写枚数の比較デモンストレーションを実施している。2台の「EOS Kiss X6i」に、それぞれスピードクラス10のカードとUHS-I対応カードを差し、シャッターを切り続ける。

スピードクラス10では、15枚ほどで連写が一度止まり、撮影間隔が開いてしまい、連写後もバッファの処理に時間がかかっていた。一方、UHS-I対応カードは倍の30枚以上連写しても速度が落ちることがなく、快適にシャッターを切り続けることができた。(BCN・山下彰子)

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