<CP+2013レポート>電子カタログをタブレット端末に取り込もう、TransferJetの実証実験

2013.2.1 15:28配信
ワイヤレスで電子カタログをタブレットに取り込む

展示会の帰りは、もらったカタログでカバンが膨れあがる――。こんな経験をした人は少なくないはずだ。筆者も毎回展示会取材に行くときはカタログ専用の紙袋を用意して出かけている。このカタログや資料を電子化できたら……。そんな体験が「TransferJet コンソーシアム」ブースでできる。

TransferJetとは、近接無線転送技術のこと。「Suica」のように、タッチすることでデータを転送する。転送レートは最大560Mbpsで、大容量のデータのやり取りができるのが特徴だ。TransferJet コンソーシアムでは、このTransferJetの実証実験を実施している。協賛企業のブースにタッチポイントを設置し、TransferJet コンソーシアムで借りたタブレット端末をタッチポイントにかざすと、各社の電子カタログを取り込むことができる。

さっそくタブレット端末を借りて試した。端末にはあらかじめタッチポイントの設置場所を記した会場案内図がインストールしてある。これを見ながらスタンプラリーの感覚でブースを回り、タッチポイントにタブレットを置く。

特に操作しなくても、置くだけで自動でインストールを開始し、約5秒で取込みが終了した。カメラメーカーのカタログは写真の枚数が多く、通常の書類に比べ容量が大きいものの、あっという間に転送が終了した。画像データだけではなく、動画データの転送もできる。

申込みをすれば誰でも利用でき、またタブレット端末を返却する際には、取り込んだデータをUSBメモリに入れてプレゼントしてくれる。スタンプラリー感覚で各社のカタログを集めよう。(BCN・山下彰子)

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