160万部突破の詩集『くじけないで』が八千草薫主演で映画化

2013.2.4 13:20配信
映画『くじけないで』に出演する八千草薫と武田鉄矢

先ごろ、101歳でこの世を去った詩人、柴田トヨの詩集を題材にした映画『くじけないで』が今秋に映画化され、八千草薫と武田鉄矢が出演することが決定した。

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詩集『くじけないで』は、白寿の柴田トヨが初めて書いた詩集で、160万部を売り上げたほか、ドキュメンタリー番組も放映されるなど幅広い年齢層から支持を集めた。映画は、詩集『くじけないで』と第二詩集『百歳』に収録された詩にのせて、詩を書くきっかけになった物語や、詩集の背景となった家族のドラマなど、柴田トヨの半生を描く。

主演の八千草は「柴田トヨさんの詩はうっかりすると見落としてしまう。身近にある小さな幸せを改めて気づかせて頂きました。それに息子さんと二人の詩作りも、どんなに楽しく幸せだったことでしょう。この映画の中で、トヨさんとご一緒に旅を続けて行きたいと思います」とコメントしている。

脚本と監督を務めるのは『60歳のラブレター』『神様のカルテ』などを手がけてきた深川栄洋監督で「本企画に参加して3年が経とうとしていた頃、プロデューサーから映画制作が決定したとご報告がありました。そして、その3日後に『くじけないで』の作者で映画のモデルである柴田トヨさんが亡くなられました。母と子供の愛情の物語をトヨさんの詩を縦糸として、トヨさんの詩が持つ深い優しさや人間の可笑しみを丁寧に紡いでいこうと思います」と意気込みを語っている。

本作は4月にクランクインし、今秋に松竹の配給で全国公開される。

『くじけないで』
秋、全国ロードショー

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