●まとめ

今回4本のタッチペンを試してみました。実は、Seriaで3本見つけたこともあり、そのほかの100円ショップでも普通にいろいろ売ってると思ってこの企画をやってみたのですが、ダイソーは1本のみ。その他の100円ショップではタッチペンすら置いていませんでした。トホホ。

さて、4本のタッチペンですが、書きやすさではSeriaのタッチペン MR-24が一番でしょうか。細身ながらタッチペンのラバー部がやや肉厚で、かなりスラスラと書けます。

同様にSeriaのタッチペン ペン型 MR-29も書き味はよいと思いました。ただ、本体が軽くて僕の好みではありませんでした。このへんは個人的な好みなのかもしれません。

その次によかったのは、Seriaのスマートフォン用タッチペン付きボールペン SMA-6でしょうか。ラバー部が薄く、軸が液晶に当たる感触が気になりますが、書き味自体は悪くありません。ボールペンが付いているので、携帯用に向いていると思います。

ダイソーのタッチペンボールペン付き ボールペン182は、書き味自体はSeriaのスマートフォン用タッチペン付きボールペン SMA-6とそれほど変わらないと思いますが、ちょっと反応が遅い部分が気になりました。また、本体が短いため、本体の長いSMA-6のほうが書きやすかったかなと思います。

ランキングにすると

1位 Seria タッチペン MR-24
2位 Seria タッチペン ペン型 MR-29
3位 Seria スマートフォン用タッチペン付きボールペン SMA-6
4位 ダイソー タッチペンボールペン付き ボールペン182

といった感じになります。図らずも掲載した順番通りになっています。タッチペンならSeriaで買っとけ! といってもいいかもしれません。

タッチペンのラバー部は消耗品といってもよく、使い続けるとかなり摩耗していきます。高いタッチペンになると、ラバー部だけ別売りになっていますね。

そう考えると、タッチペンは消耗品と割りきって、100円ショップでまとめ買いしておくのもいいでしょう。今回のチェックの結果を参考に、自分にあったタッチペンを見つけてください。

Mac、iPhone、iPad、Android、デジカメ、楽器、革小物、コンビニ、水族館、100円ショップ、プロ野球、女子バレーボール、女子ボーリングなどなど、多方面に興味を持つ雑食系ライター。千葉県在住。北千住や上野、池袋、新橋などの飲み屋に出没。たまにiPad1台でDJやってたりもします。