マジック・キングダム「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」

アメリカ・フロリダ州オーランドにある、世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」。

ディズニーファンなら一度は行ってみたいと思う、憧れの場所ですね。

今回はそんな「聖地」での年越しをぜひおススメしたい、3つの理由をご紹介します。

フォトギャラリー【フォトギャラリー8枚】憧れのフロリダ「ウォルト・ディズニー・ワールド」で年越し!
  • マジック・キングダム「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」
  • マジック・キングダム「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」
  • 年越し前のダンスパーティー。ノリノリの音楽に合わせて、みんな一緒に踊り明かす。
  • エプコット「ニューイヤーズ・カウントダウン・ファイヤーワークス」
  • マジック・キングダムのクリスマスツリー

1. 年越しプログラムが、とにかく派手で豪華!

エプコット「ニューイヤーズ・カウントダウン・ファイヤーワークス」

ウォルト・ディズニー・ワールドには、4つのテーマパークがあります。

そのうち、12月31日から1月1日にかけて終夜営業を行うのは、マジック・キングダム、エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオの3つのパークです。

マジック・キングダムでは、年越しの瞬間に合わせて、花火プログラム「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」が行われます。

「花火」といっても、あなどってはいけませんよ。

ディズニーの音楽に合わせて、夜空に花火が打ち上がるのですが、その量が凄まじいのです。

アメリカらしいスケールの大きな花火は、夜空を明るく照らしてくれます。

さらに、シンデレラ城の向こう側だけではなく、パークをぐるりと360度取り囲むように、花火は打ち上がっていきます。

「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」は、新しい年を迎えるのにふさわしい花火プログラムと言えますね。

ちなみに、毎年12月31日のマジック・キングダムは、一年で一番混雑する、と言われています。

場合によっては、入園制限が行われ、パークチケットを持っていても入れない…ということもあります。

混雑緩和のため「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」は、前日の30日にも、まったく同じ内容で行われます。

30日はマジック・キングダムでプレショー、31日はホテルやほかのパークで過ごす、というのも一つの方法ですね。

以下は、2017年の主な年越しプログラムの一覧です。

  • マジック・キングダム「フロンティアランド・ダンスパーティー」30日・31日
  • エプコット「ニューイヤーズ・カウントダウン・ファイヤーワークス」31日のみ
  • エプコット「ニューイヤーズ・イブ・パーティー」31日のみ
  • ディズニー・ハリウッド・スタジオ「ニューイヤーズ・イブ・ダンス・パーティー」31日のみ

エプコットは、世界各国のパビリオンで、ダンスパーティーやワゴン販売が行われ、とても華やかな雰囲気になります。

ディズニー・ハリウッド・スタジオでは、ダンスパーティーに加えて、レギュラーショーの「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スペキュタクラー」の年越し公演が行われます。

詳しいプログラムの内容は、ウォルト・ディズニー・ワールドの公式ウェブサイト(英語のみ)をご確認ください。

ちなみに、直営ホテルでは、31日の夜だけ、特別なコスチュームを着たキャラクターに会えるイベントを行っているところもあります。

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