松島幸太朗(サントリーサンゴリアス) (C)F.SANO 松島幸太朗(サントリーサンゴリアス) (C)F.SANO

ラグビー日本代表がワラビーズと激突する。世界ランキング3位、『ラグビーW杯』優勝2回のオーストラリア代表を『ラグビーW杯 2019』決勝の舞台となる日産スタジアムで迎え撃つのだ。10月28日、日本代表は世界選抜に27-47の完敗を喫したが、ワラビーズは10月21日に世界ランク1位・ニュージーランド代表から23-18で勝利を奪った。

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しかも、油断はない。スティーブン・ラーカムアシスタントコーチが「ホームの日本は危険な存在」と警戒すれば、ナイサン・グレイディフェンスコーチも「(アマナキ・レレイ・)マフィは当然マークしている。松島(幸太朗)もチャンスを作り出す能力に長けている」と分析に余念がない。

両軍の試合登録メンバーは以下の通り。
【日本代表】1稲垣啓太、2堀江翔太、3浅原拓真、4姫野和樹、5ヘル ウヴェ、6リーチ マイケル、7布巻峻介、8アマナキ・レレイ・マフィ、9田中史朗、10松田力也、11野口竜司、12立川理道、13ラファエレ ティモシー、14レメキ ロマノ ラヴァ、15松島幸太朗、16坂手淳史、17山本幸輝、18ヴァル アサエリ愛、19ヴィンピー・ファンデルヴァルト、20フェツアニ・ラウタイミ、21流大、22田村優、23シオネ・テアウパ
【オーストラリア代表】1スコット・シオ、2タタフ・ポロタナフ、3セコぺ・ケプ、4ロブ・シモンズ、5アダム・コールマン、6ネッド・ハニガン、7マイケル・フーパー、8ショーン・マクマホン、9ニック・フィップス、10リース・ホッジ、11マリカ・コロイベッテ、12サム・ケレヴィ、13テヴィタ・クリンドラニ、14ヘンリー・スパイト、15カートリー・ビール、16スティーブン・ムーア、17トム・ロバートソン、18アラン・アラアラトア、19マット・フィリップ、20ベン・マッカルマン、21ロペティ・ティマニ、22ジョー・パウエル、23カーティス・ロナ

主将のFLフーパーとともに、今季限りで代表引退を表明している125キャップの前主将HOムーア、オールブラックス戦で80mの独走トライと55mのPGを決めたSOホッジらがメンバーに名を連ねる。

『リポビタンDチャレンジカップ2017』日本代表×オーストラリア代表は11月4日(土)・日産スタジアムにて開催。大会当日は来場者先着4万名に桜フラッグ、2名以上で来場した先着1万名に桜リユースカップなどをプレゼント。チケット発売中。