5月17日(金)に公開される『モネ・ゲーム』(C)2012 Gambit Pictures Limited

『英国王のスピーチ』のコリン・ファースと、『チャーリーズ・エンジェル』のキャメロン・ディアスが初共演を果たした映画『モネ・ゲーム』が5月17日(金)より日本公開されることが決定した。

『終着駅 トルストイ最後の旅』のマイケル・ホフマンが監督を、アカデミー賞監督でもあるジョエル&イーサン・コーエンが脚本を務める本作は、ファース演じるカタブツ詐欺師と、ディアス演じる天然カウガールの“迷”コンビが織りなす泥棒エンタテインメントだ。

美術学芸員のハリー(ファース)はモネの名画を使った贋作詐欺を企てる。彼は完璧な贋作と名画の持ち主を演じる美人の相棒PJ(ディアス)と完璧な計画を用意して、カモになる億万長者シャバンダー(アラン・リックマン)に近づく。しかし、“超天然”のPJが予想を裏切る逸脱した行動に出て騒動になり、シャバンダーが別の絵画鑑定士を呼んだことで計画は当初の思惑とは別の方向へと転がり始める。

ハリーは果たしてピンチから抜け出せるのか、一発逆転で大金を手に入れることができるのか、その結末が気になるところだ。

『モネ・ゲーム』
5月17日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー