『ダイ・ハード/ラスト・デイ』ロンドンプレミアに登場したブルース・ウィリスとジェイ・コートニー

ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のロンドンプレミアが現地時間7日に行われ、ウィリスをはじめ、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ、ジョン・ムーア監督らが登場した。

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映画最新作は、行くところで必ず事件に巻き込まれ、痛いメに遭わされ、周囲に迷惑をかけ、不機嫌顔で文句とグチばかり言っているのに絶対にくたばらない男ジョン・マクレーンがモスクワで、自分と同じぐらいツイてない息子ジャックと、凶悪なテロリストに立ち向かう姿を描いている。

“ツイてない男”が主人公のシリーズだけあり、プレミア当日は雨模様で、ウィリスたちが登場すると小雨が大雨に。しかし会場に集まったファンのテンションはさがることがなかったようで、1500人以上ものファンが作品の完成をウィリスらと共に喜んだ。運悪くトラブルによって作品の完成が遅れてしまい、ウィリスは決定していた来日がキャンセルになってしまったが、「日本に行けなくて残念だったが、きっと気に入ってもらえる作品だと思うよ」と日本のファンにメッセージをおくった。

また、本作でジョンの息子ジャックを演じたコートニーはウィリスについて「あまりにも多くのことを学びました。ベテランでこんなにも長く活躍する彼からなるべく多くのことを吸収したいと思っています」と言い、日本について「豊かな文化と伝統、さらに他の国よりも進んだ先進的なイメージがあるので是非見てみたいです。あとは美味しい寿司を食べたい!」とコメントした。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
2月14日(木) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開