新日鉄住金音楽賞の第23回受賞者は松田理奈と栗本尊子に決定

2013.2.12 19:25配信
写真左:松田理奈 (c)Shigeto Imura 同右:栗本尊子 写真左:松田理奈 (c)Shigeto Imura 同右:栗本尊子

第23回新日鉄住金音楽賞の受賞者が決定。将来を期待される優れたアーティストを対象とする「フレッシュアーティスト賞」は松田理奈(ヴァイオリン)が、音楽文化の発展に大きな貢献を果たした個人を対象とする「特別賞」は栗本尊子(メゾ・ソプラノ)が受賞した。

「松田理奈」の公演情報

松田理奈は1985年、神奈川県出身のヴァイオリニスト。若くして頭角を現し、1999年に初のソロリサイタルを開催。2004年の第73回日本音楽コンクール第1位をはじめ数々のコンクールや音楽賞を受賞。これまでに国内外多数のオーケストラと共演を果たし、2006年にはCDデビュー。音楽に対する誠実さ、真摯な姿勢が高く評価され、今回のフレッシュアーティスト賞が贈られた。

栗本尊子は1920年、福岡出身のメゾ・ソプラノ歌手。1946年『蝶々夫人』のスズキ役でデビュー以来、バロックから現代作品に至る諸作、さらに『黒船』『聴耳頭巾』『修禅寺物語』など邦人作品を中心に、多くのオペラ公演で主要な役を務め、その大半が日本初演作品となっている。90代半ばとは思えない透明で艶やかな歌声、圧倒的な存在感が「現代の奇蹟」「日本楽壇の至宝」と賞賛されて、今回の特別賞が贈られた。

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