タランティーノ監督、日本ファンを前に『ジャンゴ』裏話を披露

2013.2.13 18:41配信
『ジャンゴ 繋がれざる者』公開記念イベントの模様

米アカデミー賞で5部門にノミネートされた、クエンティン・タランティーノ監督の新作『ジャンゴ 繋がれざる者』の日本公開を前に、12日、新宿ロフトプラスワンで公開記念イベント“〜情無用の血斗ナイト〜”が開催され、サプライズゲストとしてタランティーノ監督が登場し、会場を沸かせた。

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会場には、わずか10分で完売した本イベントのチケットを手にすることができたタランティーノを愛する150名の観客が来場。映画評論家の町山智浩氏ら映画玄人たちがタランティーノ談義を繰り広げる中、突然タランティーノ監督が姿を現すと、場内は大歓声に包まれた。

タランティーノ監督は、先日行なわれた英国アカデミー賞授賞式に参加し、その足で来日。英アカデミー賞では、クリストフ・ヴァルツが助演男優賞を、タランティーノ監督が脚本賞を受賞。その喜びと共に、日本のファンから熱烈歓迎を受けた。

質疑応答でファンから「サミュエル・L・ジャクソンの“マザー・○ァッカー”が、今回も聞けたけど、あれは脚本に書いてあるんですか?」と聞かれると、タランティーノ監督は「脚本にも入れているし、サミュエルもアドリブで入れてくる。サミュエルを前に言うなとは言えないよね!」と答え、場内を爆笑させた。更にファンから「タランティーノ自身が、一番おいしい役で本編に登場していて、他の役者に罪悪感はなかったか」と質問されると、「僕の出演シーンは役者には危険すぎて、自分がやるしかなかったんだ。スタントマンならOKだけど、役者にはできないシーンだよ。僕があの役をやることは、プロデューサーにも秘密だったんだ(笑)」と自慢げに答えた。

『ジャンゴ…』は、19世紀のアメリカ南部を舞台に、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)によって自由を得た主人公ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が、はなればなれになってしまった妻ブルームヒルダを救いだすべく、極悪非道な農場主キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いている。

『ジャンゴ 繋がれざる者』
3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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