『ワイルド・スピード EURO MISSION』(c) Universal Pictures

数々の超絶カー・アクションで観客をわかせてきた人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード EURO MISSION』が7月に日本公開されることが決定した。圧倒的なドライビング・テクニックと度胸で数々の事件を解決してきたドミニク&ブライアンが新作で激走する舞台は、ヨーロッパだ。

本作は、国際指名手配犯でありながら数々の手柄を立ててきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、麻薬組織捜査を続けるブライアン(ポール・ウォーカー)のコンビが各地で激しいカー・バトルを展開する人気シリーズ。前作『ワイルド・スピード MEGA MAX』も全世界で圧倒的な成功を収め、日本でも多くの観客を集めた。

最新作『…EURO MISSION』の舞台はヨーロッパ。詳細なストーリーは明らかにされていないが、欧州を舞台にシリーズ史上最も危険でムチャなアクションが次々に登場し、世界中から集められたカスタム・カーが観客の度肝を抜く方法で爆走するという。前作『…MEGA MAX』のラストでは、死んだはずのドミニクの恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)が登場し、大きな話題を呼んだが、最新作にもレティが登場。また、ドミニクの宿敵を演じたドウェイン・ジョンソンも再び登場する。

このほど公開された最新画像では、ドミニクの胸にレティが遺していったネックレスが確認できる。新作はこれまで秘密されていた過去が明かされ、シリーズ最強の敵が登場する作品になるとアナウンスされている。

『ワイルド・スピード EURO MISSION』
7月、全国ロードショー

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます