夕飯の献立決めがストレスになっていませんか?

そんなときこそ、冷蔵庫にあるものでパパッとごはんを作りたいですよね。

今回は、「とりあえずこれさえあれば夕飯が作れる!」というお役立ち食材をママ友の皆さんにヒアリング。料理上手な女性達が日々実践している下ごしらえのしかたや活用法とともにご紹介します。

主菜になる食材編

1. 鶏むね肉

まず、便利な食材として多くの声が上がったのが「鶏むね肉」。鶏むね肉は「高タンパク低カロリーでお財布にもやさしい」(R.Bさん)という利点があり、クセがないのでどんな料理にも使えますよね。

「冷凍庫にストックしています。親子丼などいろいろ作れるし、ひき肉にして鍋に入れたりもできるし、とても便利。今日も鶏むね肉でグラタンを作りました」(H.Mさん)

鶏むね肉は火を通しておくと、そのままメインのおかずになり、作りおき素材として副菜のトッピングなどにも活用できます。

「塩こうじをまぶして、お酒をふってレンジでチンするだけ」(J.Tさん)

「蒸し鶏にしておけば、バンバンジーなど主役にもなり、わかめと青菜の和えものなどの脇役にもなります」(R.Bさん)

また、前もって下ごしらえしておけば、調理時間が短縮できるほか、パサつきがちな肉が柔らかくなるというメリットも。

「そぎ切りにして塩と砂糖をまぶしておきます。唐揚げにしたり、野菜と一緒に炒めたりできます」(Y.Dさん)

「安い時にたくさん買っておき、皮を剥いで、チャック付きのビニール袋に分けて下ごしらえします。

  1. そぎ切りにして砂糖をまぶす ⇒粉をまぶしてから蒸し焼きにし、いろいろに味付け
  2. 塩こうじにつける ⇒蒸したり焼いたり
  3. チャーシュー等の調味液につける ⇒つけ汁ごと蒸す(鶏チャーシュー)

剥いだ皮は、昆布、ねぎの青い部分、しょうが薄切り、セロリの葉と一緒にスープをとります」(A.Kさん)

さらに、残った鶏チャーシューの煮汁には「半熟卵を漬け、味付き煮卵にします」(M.Sさん)というご家庭も。

2.豚バラ肉

「豚バラは我が家ではレギュラー。男子飯にはありがたいです。昨日も冷蔵庫を掃除がてら、手持ちの野菜を使って中華丼のようなものを作りました」(H.Mさん)

豚バラ肉のすごさは、煮ても焼いても、とりあえず何らかの食材と一緒に火を通せばメインのおかずらしきものになるところ。頼もしい万能選手ですよね。

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