3: ピックの使い方も一工夫

色とりどりのピック。ウインナーやミートボールなどを手持ちで食べられるように、ピックを使用しているというママは多いのではないでしょうか。

子どもたちもおかずをうっかり押してしまうということが少なくなるので、便利なアイテムです。

しかし、そうした「便利性」だけがピックの魅力ではありません。実は様々な使い道やアイデアがあります。

同じデザインのピック2つで耳代わりに

ピックには様々なデザインが存在しますが、同じデザインを二つ使用することで「キャラ弁の耳」の役割を果たしてくれます。

顔つきのおにぎりでも、顔だけのおにぎりと、顔にピックが2本飾られたおにぎり。比べると可愛らしさは倍増しているのではないでしょうか。

形も星型や丸型や四角型、ハート形など、様々あります。ぜひ、ピックの使い方に迷った際には「耳代わり」に使用してみてください。

巻いた材料を留める

ハムやベーコン巻きなどのように、巻いた材料が開いてしまうようなおかずってありますよね。せっかく可愛く見えるようにアレンジしたのに、つまようじで留めるのはなんだか寂しい…というママも多いと思います。

こうした場合にもピックがおすすめです。巻いた材料が開いてしまうのを防げるだけでなく、より一層おかずを華やかに見せてくれるため、あっという間に可愛らしいお弁当へと導くことが可能です。

自作のピックでミニトマトをミニリンゴに

ミニトマトにピックを刺して、小さなリンゴに!ピックはつまようじで作られた自作のピックです。
作り方は、つまようじの持ち手部分に緑色のマスキングテープを貼り付け、へた型にカットするだけです。

ミニトマトがあっという間にリンゴに変わって可愛らしいおかずへと変化しますし、ピックを購入する必要も、ピックを洗う必要もないので、ラクチンです。

4: 餃子の皮を使用して「食べられるカップ」を作る

餃子の皮で、食べられるカップを作るのもおすすめです。

アルミカップの中に餃子の皮を敷いてオーブントースターでチンすれば完成です。目安としては2分程度ですが、使用する餃子の皮やオーブントースターによって焼き時間は異なるので、慣れるまでは近くで様子を見てみましょう。

餃子の皮で作った食べられるカップを使えば、「カップごと食べられるおかず」として、子どもたちの興味をくすぐること間違いなし。ただ、汁気の多いおかずを入れてしまうと、カップが柔らかくなってしまうので注意してください。

毎月のお弁当は園に通う子どもたちの楽しみの一つ。

だからこそ、子どもたちをお弁当で喜ばせてあげたい、というのが正直な気持ちですよね。

「可愛いお弁当を簡単に作りたい」「何かいいお弁当のアイデアないかな」と考えているママはぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。