応援に駆けつけた、よしもと芸人軍団 応援に駆けつけた、よしもと芸人軍団

世界的サーカス集団、シルク・エロワーズの舞台『iD(アイディー)』が2月15日(金)に開幕する。初日前日の14日にはゲネプロ公開後、公演を特別サポートするよしもと芸人軍団が登場。なだぎ武、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、野生爆弾、佐田正樹(バッドボーイズ)、矢部太郎(カラテカ)、もう中学生、川島章良(はんにゃ)、亘健太郎(フルーツポンチ)、楽しんご、明和電機、あやまん監督、ルーキタエ(あやまんJAPAN)ら総勢13人が会見に応じた。

シルク・エロワーズ『iD(アイディー)』チケット情報

シルク・エロワーズは、シルク・ドゥ・ソレイユもその実力を認めるアクロバティック・アーティスト集団。上演作『iD(アイディー)』はサーカスの真骨頂であるアクロバットとダンスで、大都会の路地裏やビルの谷間で躍動する若者たちの姿を描く作品だ。演目ごとに投影される3D映像を駆使した迫力のステージで客席を魅了。中でも見どころは「トランポウォール」と題された演目で、垂直の壁面を自由自在に行き来し、まるで重力から解き放たれたかのようなパフォーマンスは必見の価値あり。

よしもと芸人軍団は「“自転車マスター”でいいんでしょうか、自転車で客席をガンガン登っていく技が特にすごかった。同じ自転車マスターとしてあの技は会得したい」(なだぎ武)、「ひとりのパフォーマーが何でもできるのにはびっくりした。人間やればできるんだなと思いました」(田村亮)、「かっこいいお兄さんがいっぱい出てきて、そればっかり見てました。人の力、無限大!」(楽しんご)と口々にステージを絶賛。また、iDの演目を習得したよしもと芸人はステージにゲスト出演できるという企画もあり、なだぎが「それに向けて修行している人間を知ってます」と話し、「ペナルティのワッキー」の名を明かした。「ボールのジャグリングを今一生懸命練習して、かなり上達している」とのこと。はたしてワッキーのサプライズ出演は実現するのか。

公演は2月15日(金)の東京・ゆうぽうとホールを皮切りに、福岡、名古屋、大阪の4都市にて、計48ステージを予定。

■シルク・エロワーズ『iD(アイディー)』
2013年2月15日(金)・16日(土) 東京・ゆうぽうとホール
2013年2月22日(金)~24日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
2013年2月27日(水)~3月3日(日) 名古屋・愛知県芸術劇場 大ホール
2013年3月6日(水)~22日(金) 東京・TOKYO DOME CITY HALL
2013年3月27日(水)~31日(日) 大阪・オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)