イヌバンド「WANS(ワンズ)」

ベネッセコーポレーションのペット雑誌『いぬのきもち』は、創刊11周年を前に、犬種の異なる4頭で構成するロックバンド「WANS(ワンズ)」を起用した新CMの放映を2月16日に開始する。あわせて、「WANS」公式アーティストページをオープンした。

CMには、Leon(ボーカル)、Chocolat(ギター)、Yuki(ベース)、Yukichi(ドラム)の犬種の異なる4頭で構成するロックバンドを起用。人の言葉が話せないからこそわかってほしいイヌの「からだの不調」や「気持ち」があることを、「ロッ犬ロール」サウンドに乗せて歌い上げる。

CMに使用したWANSのデビュー曲『ぼくらはドッグイヤー~気付いてくれBABY!~』の作詞・作曲は、SMAP、Kinki Kidsなどへの作詞、楽曲提供を数多く手がける堂島孝平さんと西寺郷太(NONA REEVES)さんのユニット「SMALL BOYS」が担当した。

WANS公式アーティストページのナビゲーション役は、Twitterだけでも約13万人のフォロワーがいる人気犬のポメラニアンの俊介(10歳)が担当。バンドのオフィシャルサポーターとして、メンバーのプロフィールや体の不調の症状などを紹介する。

公式アーティストページでは、『ぼくらはドッグイヤー~気付いてくれBABY!~』のプロモーションビデオでWANSや俊介たちと共演するロックなメンバー約100頭を募集する企画を実施する。サイバーエージェントが提供するスマートフォン向けペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」と共同で開催することで、より多くの飼い主に楽しんでもらいながら、イヌの気持ちや病気への知識を深めてもらう場を提供する。