市川海老蔵、「勘三郎さんに習ったものをぜひ」と3月に『夏祭浪花鑑』を上演

2013.2.19 18:10配信
市川海老蔵 ル テアトル銀座『三月花形歌舞伎』会見より 市川海老蔵 ル テアトル銀座『三月花形歌舞伎』会見より

歌舞伎俳優の市川海老蔵が2月18日に都内で会見を開き、「ル テアトル銀座『三月花形歌舞伎』」への意気込みを語った。

ル テアトル銀座『三月花形歌舞伎』チケット情報

3月のル テアトル銀座興行は、当初市川團十郎主演でシェイクスピア作『オセロー』を上演する予定だったが、昨年12月に團十郎が体調を崩したため、急遽歌舞伎を行うこととなった。会見で海老蔵は「本来ですと父團十郎がオセローを勤めたいということでしたが、休演となったため、関係のみなさまと相談をさせていただき、歌舞伎公演がいいのではないかということになりました。今回『夏祭浪花鑑』、口上、『高坏』をやりますが、演目が決まった当初は父は生きておりましたので、亡くなられた(中村)勘三郎の兄さんに習ったものをぜひ勤めさせていただきたいという話で進んでおりました。その後に父が亡くなってしまいまして」とこれまでの経緯を語った。

『夏祭浪花鑑』は昨年12月に亡くなった勘三郎さんが平成中村座のニューヨーク公演でも上演した人気演目。海老蔵は自身がその演目を上演する折、当時米・アリゾナに滞在中だった勘三郎さんをわざわざ訪ねて習いにいったそうで「熱心に兄さんらしく教えていただきました。目をつぶればその光景を思い出します。さまざま教えていただいたことを忠実に守って勤めたい」と当時を振り返りつつ上演への意欲をみせていた。

公演は3月3日(日)から24日(日)まで東京・ル テアトル銀座 by PARCOにて上演。チケットは発売中。

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