兄がいる弟の「あるある」エピソード
上に兄がいるパターンだと、年が近ければ「ライバル」のような存在になるようです。当事者である「弟」たちからはこんな意見が！
「勉強でも運動でも、常に兄への対抗心があった気がする。親にも、『あんたは負けず嫌いだね』とよく言われる」
「兄にプロレス技をかけられる（笑）」
「野球や漫画など、趣味に関して兄の影響をかなり受けている」
田舎で育ったので長男への期待が高かったという「弟」からのこんなエピソードも。
「兄は長男なので親も厳しく、成績も上位に入らないと怒られるような感じだったけど、自分は次男なので成績が悪くても怒られることもなく『健康でいてくれたらそれでいい』と伸び伸びさせてもらって真逆の性格に育った。しっかり者で優しい兄には今も頭があがらない」
そして、男兄弟を育てるママからはこんなエピソードも。
「やんちゃな兄を見てすべて真似するので部屋をいくら片付けても片付かないし、ケンカもたえない。泣きながらも兄に対抗しようとする」
「身近に一番いいお手本がいるからか、何をさせても要領がいい。何も教えなくてもたいていのことは早めにできてるし、オムツが外れるのも兄より断然早かった！」
同性の兄弟がいることで、遊びも学びもいろいろなことを吸収できるようです。
また、「洋服はすべて兄からのおさがりなので、こだわりが皆無」という親にとってはありがたい利点（？）も兄弟の弟にはあるようです。
また、成長すると「女きょうだいがいないせいか、女心に疎い」「女性に幻想を抱いている」というのも男兄弟あるある。これに関しては、弟に限らず、兄でもそうかもしれませんね（笑）。
弟はいくつになってもママが大好きな甘えん坊！？
そしてやっぱり、「弟は甘えん坊」「母もまた弟に甘い」「（弟は）母に優しい」というエピソードも多かったです。
「弟は小中高と寝坊癖が抜けず、遅刻しそうなときは母が車で送っていた。姉の私はすでに歩いて登校済み。甘えすぎです！」
「姉にはそっけない弟だけど、母がテーブルでうたた寝していたときそっと肩に毛布をかけてあげていたのにキュンとした（笑）。一人暮らしを始めたときも、母にだけは初めて作った手料理の写真を送ったりして近況報告していたらしい」
また、下の子が男の子というきょうだいを育てるママからは、こんなエピソードも。
「『ママだーいすき！』とか人目もはばからず言って抱っこをせがむ下の子の甘え方には、私だけでなく上の子も驚いている（笑）」
「『◯◯はまだ赤ちゃんだから』と言って履ける靴も自分で履かなかったり、家族の最年少を存分に発揮している下の子。ズルイな～と思いつつもママは憎めません！」
男の子は特に「ママLOVE」な生き物ですが、弟という甘えん坊属性が加わると愛情表現もさらにストレートで情熱的なのかも！？
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いかがでしたか？
弟がいる方は「わかるわかる」とうなずく部分も多かったのでは。
また、姉弟・兄弟育児をされているママは、「今後下の子はこんなふうに育つのかな？」なんて想像できたかもしれませんね。
周囲の「弟」を観察したら、こんな「あるある」が、かいま見えるかもしれません！
