■誰でも簡単になれるのは「ハーフ顔」だった!

スザンヌさん風メイク

いくらメイクが得意とはいえ、比較的取り組みやすかったメイク、逆に難しかったメイクはあるのでしょうか。挑戦しやすかったメイクはどれかと聞いてみたところ、「スザンヌさんですね。ハーフ顔はメイクで作りやすいんです」と、なんとも意外な答えが返ってきました。

切れ長の目は縦に大きく見せる必要がなく、つけまつげを上まぶたにつけるほか、目尻にも足すなど、目尻のメイクを強化すれば簡単に実現できるそう。また、アイライナーを黒目の中央から目尻に向けて、長め・タレ目のイメージで描くと良いのだとか。

また「チークはオレンジ色のものを使って、ドラえもんのポケットのように、横へ大きめに入れてください」とおかもとさん。立体的な外人顔になるよう、ノーズシャドウも取り入れてみましょう。

 
石原さとみさん風メイク

一方、難しかったメイクは石原さとみさんや綾瀬はるかさんなど、ナチュラルメイク系の女優陣たち。しかし研究を重ね、見事に実現してくれました。

 
綾瀬はるかさん風メイク

「石原さんはぽってりした唇がポイント。丸いMを描くようにグロスをのせました。綾瀬さんは台形型の目をしていることもあり、アイラインは目頭からではなく途中から引いたり、涙袋を意識してメイクしました」

 
剛力彩芽さん風メイク

いま最も旬の若手女優・剛力彩芽さんのメイクについても「眉はきりりと描き、アイラインはつり目っぽく引き、黒色のマスカラを強めに入れました」とワザを伝授してくれました。